車椅子生活の1日の流れ


 

小学1年生のコーヤくんの1日を通して、
どんなシーンにどんな車椅子がマッチするかをご紹介します

 

6:30 朝食

 

起床し、まずは朝食をとります。

食事をする際に向いている製品は「ハローチェア」です。この製品は独自のティルト機構により、重心移動が少ない、コンパクト設計です。骨盤のコントロール性を重視した、オリジナル構造なので食事などに向いています。


8:00 通学(送迎バス)

 

送迎バスに乗って登校します。

この際に向いている製品は「グルービーⅡ」です。この製品はモジュラー式手押し型車椅子なので、親御さんがバスまで押して行き、そのままバスに乗せることができます。

通学(自家用車)

 

自宅の自動車に乗って登校します。

この際に向いている製品は「バディーライトRUN」です。この製品は軽量でコンパクトな設計なので、畳んで車に載せるのに便利です。


9:00 小学校の授業(教室移動)

 

校内を移動してグラウンドへ行きます。

外に出る時にに向いている製品は「グルービーⅡ」です。豊富なオプションでグラウンドや廊下など、あらゆる地面に対応できます。

小学校の授業(教室内)

 

教室で座って授業を受けます。

この際に向いている製品は「ハローチェア」です。この製品は操作簡単な昇降機能(ガスダンパー式)ですので、黒板などが見やすい姿勢で座ることができます。


15:00 学童保育へ

 

小学校が終わると学童保育へ向かいます。

この際に向いている製品は「グルービーⅡ」です。移動に適したこの製品は、特許技術であるKOYA独自の張り調節「パームシート」で出来ています。張り調節の性能を最大限に発揮する計算されたオリジナルのフレーム形状により、やさしく、しっかりとお子さんの体を支えます。


18:00 帰宅〜休息(座る)

 

リビングで座りながらテレビを見たりリラックスします。

この際に向いている製品はセルラです。リクライニングした姿勢で、ゆったりと座るようにデザインされた椅子ですので、安定して座れます。

休息(寝る)

 

寝そべる姿勢でリラックスをします。

この際に向いている製品は「H型クッションゆらり」です。ゆらゆら動くのが特徴で股関節変形を予防するクッションになります。


19:00 夕食

 

夕食を食べます。

この際に向いている製品は「ハローチェア」です。操作が簡単な昇降機構(ガスダンパー式)で約200mmの昇降ストロークがありますので、食事がしやすいようにテーブルの高さに椅子を調節することが可能です。


20:00 入浴

 

お風呂に入ります。

この際に向いている製品は「セルラ」です。この製品の特許技術「パームシート」が手の平のようにやさしく身体を支えます。水の乾きも早く、安心してシャワー浴にもお使いいただけます。また、入浴時のご利用に適した「入浴専用シート」もご用意しております。


21:00 就寝

 

ベッドに入って就寝します。

この際に向いている製品は「H型クッションゆらり」と「KOYAポジショニングクッション」です。H型クッションゆらりは、背臥位および半側臥位においての股関節変形を予防するものです。ポジショニングクッションは背臥位の姿勢でリラックスできるように、重力不安を減少させるためのものです。それぞれのお子さまに合った姿勢で、ぐっすり眠れるお手伝いをします。